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足先が外を向いていたらご注意下さい

おはようございます。

 

さこ整骨院です。

 

今回はうまく体重が支えているかどうかのセルフチェック方法になります。

 

まず、リラックスして仰向けに寝て下さい。

 

その時に足指先が外側に向いていたら、足の機能である、体重を支える機能が低下しています。

 

 

このような状態の場合、足先が外側へ偏っています。

 

リラックスして足先がまっすぐ向いている人が意図的にこのような状態を作ると、

 

膝の内側に力が入っている。

腰の骨の方へ圧迫感を感じる。

 

事に気がつくと思います。

 

この事を運動連鎖といいます。

足先が外側へ向かっている時に膝は内側へ。

そして、腰は骨の方へ力が自然と入ってしまいます。

この状態は膝や腰に負担をかけやすい状態になり、慢性化へ移行しやすい状態になります。

 

 

足底圧の状態も宜しくありません。

 

 

そこで脚軸トレーニングで足の矯正を行います。

 

 

 

2週間後・・・

 

前回と同様にリラックスして仰向けになって下さいとだけお伝えしております。

 

このように足先がまっすぐになりました。

 

 

足底圧のデータも改善しております。

 

 

患者さんと向き合っていると、

 

この足先が外側へ向いてしまっている人の特徴は

スポーツをしている人はケガをしやすい。

 

腰や膝に慢性的な問題を抱えている。

 

女性では自身のプロモーションに不満を持っている。

 

と、感じております。

 

色々な施術をうけても改善されない。

施術後は改善されるが、直ぐに元に戻ってしまう。

そんな方は、是非仰向けになってリラックスした状態で足先の向きを確認してみてください。