当院の特徴
FEATURES
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当院にはこんな症状の方が
多くいらっしゃいます。
これらの根本的原因は
体重支持機能障害だと
考えられます。
体重支持機能障害とは、足裏のバランス感覚が低下し、足本来の機能である「体重を支える」「体重を移動する」機能が低下してしている状態のことをいいます。
そうなると、足で支えるはずの体重を抗重力筋(体を支える筋肉)で支えてしまうこととなり、その結果、首や肩、腰や膝といった筋肉や関節に負担がかかり、姿勢や骨盤が歪んだり、身体の不調や痛みを引き起こしてしまうのです。
高齢者においては足裏のバランス感覚が低下すると歩行が不安定となり、転倒のリスクが高まります。それを避けるために無意識に膝で体重を支えようとすると今度は膝に負担がかかり、さらに歩行能力が悪化してしまいます。
一般の方(アスリートも含む)の場合
抗重力筋(体を支える筋肉)は
背面側に多く存在するため
体重支持機能障害になると
背面側で支えようとする
高齢者の場合
特に膝に支点が集中する
結果
体重支持機能障害は、筋力の強さや体重の重さ、年齢、性別関係なく、誰でも陥る可能性があります。また、支える関節の場所や筋力の種類によって症状が変わります。
首で支えると、頭痛、首コリ、眼精疲労など。肩で支えると、肩こり。腰やおしりで支えると、腰痛や坐骨神経痛、ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、股関節痛など。膝関節や大腿部、下腿部で支えると、足がつる、足が上がらない、しゃがめない、膝痛、肉離れ、オスグッドなど。
そんなやっかいな体重支持機能障害を改善する方法が、さこ整骨院が発案した「脚軸(あしじく)トレーニング」です。