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元プロスノーボーダー吉田宏美さんが脚軸トレーニングを導入してくれました

こんにちは。さこ整骨院です。

 

1月7日に福井県スキー連盟スノーボード部の指導員研修会にてさこ整骨院の脚軸トレーニングをご紹介したご縁で、元プロスノーボーダー吉田宏美さんが脚軸トレーニングを導入してくださいました!

吉田宏美さんはスノーボードクロスという競技で全日本チャンピオンの経歴があります!

 

腰痛など身体に痛みを抱えてしまい、プロとしてのパフォーマンスが発揮できないとして引退をされてしまいました。

 

まずは足底圧を検査しました。

 

 

画面向かって左側の足が右足になります。

 

データを読み解くと。

扁平足気味である。

右足に偏った立ち方。

になります。

 

扁平足は足のアーチが低下している状態です。

 

足のアーチは身体に負担がかからないようクッションの役割をしていますが、アーチが低下しているのでクッションの機能が低下しております。

 

圧力が右足に偏ったデータになっています。

 

この場合、身体の右側か左側かのどちらかに負担がかかりやすい状態になっております。

 

仰向けになって頂き、足の指の向きを確認してみました。

 

 

指先が外側へ傾いています。

 

特に右足にその傾向が強くなっております。

 

その場合、下腿が外旋にねじれている状態になり身体に負担がかかりやすい状態になっております。

 

最後に歩行をチェックしました!(画像なし)

 

そこで大きな事に気付きました。

 

足の指が外側へ向いているにも関わらず、歩行接地時に踵の圧力が内側の方へ強い事に気付きました。

 

この様な足の状態を回内足といいます。

 

回内足は一言でいうと、身体に物凄く負担の強い足の状態になります。

 

ここまでのテストや検査で分かった事をまとめると・・・

 

扁平足気味である
右足に偏った立ち方をしている
足の指が外側へ向いてる状態である
回内足である

 

つまり、足の状態が、身体に強い負担をかけていて、身体に痛みを抱えている状態だった事が分かりました。

 

この状態を改善する為に脚軸トレーニングを導入してくださいました!

 

身体に負担が減る土台を構築するのも脚軸トレーニングの役割りになります。